団地の4階に住んでいた子供時代、高いところが怖いと思わなかった。

高校卒業まで、団地の4階に住んでいました。

エレベーターもなく常に階段を上り下りしていたせいか、体力がついて、体操、水泳、陸上、駅伝、バスケット、バレーボール、バドミントンと運動部で活動していました。

大人しく座っているよりも、体を動かしているほうが断然楽しかったのです。

家に帰ると窓からよく外を眺めていて、周りに高い建物がなかったため景色もよかった。

本当に、いつも思っていたわけではなく、ふとした時に下が低く感じることがありました。

4階から下を見ると、ちょうど芝生になっていてあんまり怖いと思わなかったのです。

今じゃ考えられませんが、窓の外にちょうど下の階の庇がいい足場になっていて、そこに降りたことがあります。そこに座ってまた景色を眺める。。。。本当に危ないことでした。思い出すと恐怖が先に湧き上がってきます(-“-)

そのことで親にきつく怒られた記憶がないので、余計に危機感というものを持たなかったのかもしれません。一度でなく何度か降りた記憶があるから。。。。

本当に危険なこと、やってはいけないことは子どもに伝えて、時には叱って教えてあげないといけないと思います。伝え方が感情的になったり、何がいけなかったかきちんと伝えられないと相手も理解できないので、伝える力が必要になります。これがなかなか自分にとっては難しい(-“-)


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